• しょうゆ太郎

25年連続島で過ごすお盆

お盆の時期 仕事は休み! 対馬の夏の海は最高!

なのにどこにも出かけれない。


もちろん 海水浴も禁止で13日から16日までは

海に入れないし 釣りにも行けない。


「お盆は亡くなったご先祖様が帰ってくるから

地獄のかまどが開いてるからひっぱり込まれる」

と 父から聞かされて育ってきた。


子どもながらに 死んだら「地獄に行くのか?

天国じゃなかったの? うちのご先祖様は

悪いことしてたのか?」なんて考えてたこともある。


サラリーマン時代は お盆休みには旅行に出かけり

帰省したりと思いのままに行動してたけど

帰島し家業を継いでからは

毎年「ステイホームなお盆」を過ごしてます。


そりゃそうです。1年に1回ご先祖様が帰ってくるんですから

きっちりと ご先祖様をお迎えします。



「我が家の仏様は仏壇に17人おるとよ!」

母が言ってたのを思い出します。

位牌を17名並べられても これだれ?って感じでしたが

恥ずかしながらこの年になって やっと自分のご先祖様の

ことが理解できるようになった。


自分が今ここにいるのは このご先祖様が17名が居てくれた

からだと改めて感謝の気持ちが湧いてくる。


だれか一人いないだけでも 自分はこの世に生を受けていないんだ

と思うと命あることがキセキのようにも感じる。



今年のお盆は 例年と様子が違います。


飛行機、船は空席があるようですし

町では春に就職で島外に出た若者が 自慢の愛車を

フェリーに乗せて帰ってきて 乗り回す姿を見ない。

ちょっと町の様子が寂しいお盆です。


今年で何回目?

えっ!もう25回目か!

そうだよね。 家業を継いで25年ってことは

四半世紀だということに改めて驚いた。


対馬醤油133年のうちのたった25年かと思うと

まだまだやるべきことは山積みです。


このお盆に仏様を前に 感謝と決意を伝え今日からさらに

頑張って行こうという気になった。




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2019