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執筆者の写真しょうゆ太郎

なんだか「わくわく」してきました。

お世話になっている社長との話の中で

「わくわくしてくるよな!」

「ワクワクすること考えよう!」という言葉があった。



これまでの歴史の中でも

今のコロナとは違うだろうが

戦争やオイルショックなど

先代達は幾多の困難を乗り越えてきて

次の世代に事業を継承し

今日があることを思うと

事業が100年続くことは

とてつもなく大変なことだと改めて感じる。

100年を越えて事業を続けられていることの

有難さと大切さに新ためて気付かされた。


ここ対馬は昨夏の日韓問題から

韓国人旅行客が激減し

この3月からは船の就航も再開し

これで少しは景気が持ち直すだろうと

期待していたところの「コロナ」で

対馬の経済は大打撃を受けている。


当然こんな状況では 島の中で会う人の

挨拶といえば

「景気悪いねー、どうしようもならんばい!」

「なんとかならんかねー」

暗い話ばかりしている。


確かに今の状況に照準を合わせて

ものごとを考えると暗くなる。

悪いことを考えれば気持ちはおのずと

悪い方へ悪い方へ傾いていく。


その社長の言う「わくわく」

自分で考えるのは自由である。

しっかりと現状を捉えて

そのうえで「わくわくすること」を考える。


対馬醤油の創業200年!


だれがどういう形で迎えるのだろう!


私に託されたコロナ時代を乗り越えるという使命。

これは運命であり必然の使命である。

ここを乗り越えることは自分にしか

できないことなのだから。


今朝も神棚に手を合わせ ご先祖様に線香をあげ

先代達に感謝を述べていると

「わくわく」してきた。





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